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高性能樹脂サッシ
#断熱・気密性能
#室内環境・快適性
快適な住まいのために、テクノデザインが選ぶ樹脂サッシ
テクノデザインでは高性能樹脂サッシ「シャノンウインド」シリーズ及びその関連商品をご提案いたします。
エクセルシャノンは、1976年に日本で初めて樹脂サッシの製造販売を開始したパイオニア企業です。
2050年の脱炭素社会実現のために、住宅の高気密・高断熱への取り組みが世界的規模で求められています。
気候変動による度重なる熱波や極寒により、住宅のあるべき姿が大きく変わりつつあります。
カーボン・フット・プリントZEROを実現するために、省エネルギー住宅に不可欠な存在が高性能樹脂サッシです。
高性能樹脂サッシは気密性が高く断熱性に優れており、冷暖房機の消費電力を抑制するので家計にも貢献するすぐれものです。
住宅性能の外皮(壁・床・天井・窓などの開口部)の中で、最も熱の流出量が大きいのは窓などの開口部です。
したがって、カーボンニュートラル社会の実現には、窓などの開口部の断熱性能が急務です。
地球環境問題に対する取り組みが進むヨーロッパやアメリカでは樹脂サッシの普及率が高く、お隣の中国・韓国でも樹脂サッシの普及率は日本よりも高いのが現状です。
国内でも北海道、東北及び北陸は高い普及率を誇っておりますが、その他の地域では20~30%前後です。(2024年調査データ)
(世界の樹脂サッシ普及率:2024年調査データ)
アメリカ:67% 韓国:65% ドイツ60% 中国:60% 日本:33%
ZEH(Net Zero Energy House)基準の省エネ性能はもちろん、さらにZEH水準を上回るGX指向型住宅への今後の展開を見据えると将来的には高性能樹脂サッシが必須の存在になるものと思われます。

※脱炭素社会に向けて2025年には住宅の省エネ基準が義務化されました。
2030年には断熱等級5(ZEH水準)が義務化予定で、今後住宅の省エネ基準が強化される予定です。
※GX志向型住宅・・・・・グリーントランスフォーメーション(GX)の考え方を取り入れた次世代型の住宅であり、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)や長期優良住宅を大幅に上回る性能を有する住宅です。
テクノホームでは、躯体の断熱性向上のみならず、開口部の断熱性能の向上にも取り組みます。高機密・高断熱性能を備えた高性能樹脂サッシの採用をご提案しております。
熱の出入り口と言われる「窓(開口部)」

冷暖房を利用し部屋を快適にしていても窓(開口部)から半分以上の熱が出入りをしています。
昔から窓際が暑かったり寒かったり言われてきた理由のひとつです。
熱が伝わりにくい樹脂サッシは外気の影響を受けにくく快適な室内温度を保ち、健康長寿に大いに寄与します。
高性能樹脂サッシのメリット
快適な室温が保たれ、温度差も少ないので体への負担が少ない。
冬季の暖房効率が良く室内の温度が低くなりにくいので、血圧の上昇を防ぎます。
各居室間の温度差も低減しヒートショックを予防します。
また、窓の断熱性が高いとコールドドラフト現象が抑制され、空調の風が足元まで行き渡りやすくなり、室内の温度差を少なくすることができます。
※WHOでは、冬季の最低室温は18℃以上(子供や高齢者の方はもっと温かくした方が良い)と勧告されています。テレビの健康をテーマにした番組でもよく取り上げられておりますので、ご存じの方も多いと思いますが・・・・・
※コールドドラフト現象・・・・・窓辺で冷やされた空気が冷たい風となって室内の下層に流れ込む現象のことで、コールドドラフト現象が発生している家では、いつまでたっても部屋が暖まらず、暖房の無駄遣いにもなりかねません。どんなに暖房を使っても、寒い家になってしまいます。床近くと天井近くでは5度以上の差が出てしまうこともあります。
カビ・アレルギーの発生源である結露を防止します。
カビの発生条件は栄養・温度・水分とされ、水分やほこりなどの栄養分を吸収して成長します。
窓に水分(結露)が付くことで、発生条件が整いやすくなり、増殖したカビの胞子を大量に吸い込んでしまうことで、アレルギー発症など人体に悪影響を及ぼします。
樹脂サッシはガラスとサッシフレームの断熱性が高く、結露の発生を大幅に抑制し、人体への影響だけでなく、住宅の躯体の傷みも軽減します。
冷暖房消費量を抑えてしかも快適にくらすことができます。
家計におけるエネルギー消費量の約3割を占めるのが冷暖房費です。
年年電気料金が高騰を続ける中、冷暖房費を抑える工夫として省エネタイプの冷暖房器具の人気も高まっていますが、住宅の性能向上も注目されております。
高性能住宅の設計にはイニシャルコストだけでなく、ランニングコストへの配慮も必要です。
断熱性能に優れた樹脂サッシを採用することで、冷暖房費を抑制しながら快適な暮らしが実現します。
屋外の騒音や屋内の音漏れも抑制し穏やかな暮らしが送れます
気密性の高い樹脂サッシは、高い遮音効果を生み出し、屋外からの騒音はもちろん、屋内からの音漏れも抑制し、プライバシーを確保しながら安らぎのある室内空間を実現します。
複層ガラス樹脂サッシシャノンウインドNS×50 G2
性能
国内最高クラスの断熱性能
熱還流率 縦すべり窓1.25W/m²・K
引違い窓 1.30W/m²・K
スリムなフレームでシャープなデザイン
熱貫流率とは
建物の壁や窓(ガラス・サッシ)などの部位の、室外側(外気に接する側)と室内側との間の熱の伝わりやすさを表す値で、U値と表示します。 U値が小さいほど断熱性に優れていることを表します。
単位はW/m²・K


超断熱三層複層ガラス樹脂サッシサッシシャノンウインドNS×50
性能
(1) 国内最高クラスの断熱性能
熱還流率 縦すべり窓0.79W/m²・K ガラス総厚:最大41mm
引違い窓 0.94W/m²・K ガラス総厚:最大37mm
(2)スリムなフレームでシャープなデザイン


NS×50トリプル防火
「シャノンウインドNS50トリプル防火」は、都市部の防火地域でも、安心して快適にお住まいいただくために、防火性能と高い断熱性能に加え、網が無いクリアな視界を両立したこれからの樹脂製防火窓です。
1: 国内樹脂サッシメーカー各社がWebサイト・カタログで公開する以下の仕様の樹脂製防火窓の断熱性能を比較。
(2024年3月1日現在 当社調べ)仕様:Low-E三層複層ガラス、アルゴンガス封入
シャノンウインドNS50トリプル防火の特長
断熱性能+防火性能へ

極限までスリム化したフレームと高性能ガラスで断熱性能は大幅アップ。従来品からワンランク上の1.0W/(㎡・K)を下回りました。

<注意事項>
※同一建物で、複層ガラスとトリプルを使い分けても、意匠性や納まりが統一することができます。また、新築時に複層ガラス仕様でも、将来トリプルガラスに交換することができます。
※その他のメーカー(YKK・三協アルミ・リクシル等)の樹脂サッシも取り扱っております。
