• 【初めてのモデルハウス見学を有意義に】見学前に話し合っておきたい4つのポイント

    【初めてのモデルハウス見学を有意義に】見学前に話し合っておきたい4つのポイント

    2024.9.20

    勝田 航平

    スタッフ紹介勝田 航平

    【初めてのモデルハウス見学を有意義に】見学前に話し合っておきたい4つのポイント

こんにちは!
幸手市を拠点とするテクノデザインの勝田航平です。
さいたま市・越谷市・加須市を中心に、自然素材を活かした新築住宅の設計やリフォーム工事、自由設計の住まいづくりを行っています。

今回は、これから家づくりを検討される方に向けて、モデルハウスを見学する前に準備しておくと、より有意義な時間になる4つのポイントをご紹介します!

モデルハウス見学、どんな準備をしていますか?

SNSやホームページで雰囲気を調べて、「なんとなく良さそうだから行ってみよう」という方も多いはず。それもOKなのですが、限られた休日をより有効に使うためには、事前の話し合いがとても重要なんです。

① 予算感をざっくりでも共有しておく

住宅購入は大きな買い物。とはいえ、いきなり「総額〇〇万円」と決めるのは難しいものです。

そこでおすすめなのが、「月々どれくらいなら無理なく払えるか」と、「ここまでなら限度」というラインを、事前にご家族で相談しておくこと。

こうすることで、ハウスメーカーや工務店とのやり取りもスムーズになります。

【例:金利0.50%、借入期間35年の場合】

・月々10万円 → 借入額 約3,852万円
・月々12万円 → 借入額 約4,622万円
・月々15万円 → 借入額 約5,778万円

② 建築時期のイメージを持っておく

住宅会社によって着工までのスケジュールは大きく異なります。

例えば、「来年4月までに引っ越したい」などの目安がある方は、逆算して行動が必要です。お子さまの進学や、賃貸の更新タイミングなども踏まえて、ご家族で話し合っておくと安心です。

③ 建築エリアの範囲を決めておく

すべての工務店が全国対応できるわけではありません。

「〇〇市内」「通勤に便利な△△線沿い」など、ある程度のエリアが決まっていると、対応可能かどうかの判断がしやすくなります。

【テクノデザインの施工対応エリア】
・埼玉県全域
・茨城・千葉・群馬・栃木の一部エリア(状況により柔軟に対応)

④ 「どんな暮らしをしたいか」の軸を話し合う

住宅会社によって得意なスタイル・仕様はさまざまです。

だからこそ、ご家族で「どんな家に住みたいのか」「どんな暮らしをしたいのか」を、ざっくりでも共有しておくことが大切です。

例)
・他にはないデザインの家がいい
・家時間をもっと楽しめる間取りにしたい
・断熱性能・施工品質など信頼性重視
・そうした“暮らしの軸”が見えてくると、見学時に感じることも変わってきます。

モデルハウスは「理想の家」を具体化する場所

このような準備を通して、ご家族の中で少しずつ“理想の家”の輪郭が見えてくるはずです。

モデルハウスは、そのぼんやりとした理想を目に見える形で確かめる場。
そして私たちは、そのプロセスを一緒に並走するアドバイザーです。

テクノデザインでは、越谷市・さいたま市をはじめとする各地でモデルハウス見学を受け付けています。

ご来場の際は、ぜひ理想の住まい像やご希望の暮らし方をお聞かせください。
皆さまの思い描く「家づくり」を、一緒にカタチにしていきましょう!