Technology＆Material
仕様と性能と素材
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GUTT-FRAME工法・J―耐震開口フレーム工法
#構造性能
#耐震性能
テクノデザインでは木造軸組工法＋ダイライト工法＋「GUTT-FRAME工法」・「J―耐震開口フレーム工法」採用しております。
ガレージハウス、店舗併用住宅、大空間のリビングご希望の方や、３階建て住宅、大きな窓などをご希望の方に、J―耐震開口フレーム及び木造門型フレーム「GUTT-FRAME工法」をご提案いたします。
J―耐震開口フレーム工法
木造住宅が地震で壊れてしまう原因のひとつに、「ねじれ」があります。これは、家の南側に大きな窓があって北側に壁が多いなど、建物のバランスが偏っていると起こりやすくなります。
こうしたバランスの悪さを補うために、「J−耐震開口フレーム」という専用のパーツを使う方法があります。
これは、窓やドアのような開口部に取り付けて、見た目や使い勝手をそのままに、地震に強い構造に変えてくれるものです。
この「J−耐震開口フレーム」を使えば、耐震性をしっかり確保しながら、大きな窓や開放的な間取りなど、自由な家づくりが可能になります。
デザインと安心を両立できる優れた選択肢です。
GUTT-FRAME工法
これまで鉄骨造（S造）や鉄筋コンクリート造（RC造）でしか実現が難しかった、自由な間取りや大きな開口・広々とした空間を、環境にやさしい「木」でつくることができるようになりました。
しかも、S造やRC造と比べてコストを抑えられるのも魅力です。
たとえば、2台分のビルトインガレージや、お店と住まいを組み合わせた住宅、リフォームしやすい構造の家、狭い土地での家づくりなど、さまざまなプランに対応可能。
必要な部分だけに取り入れられるため、使い勝手にも優れています。
この「GUTT-FRAME工法」は、精度の高い木材と専用の金物を使って柱と梁をしっかりつなぐことで、広い空間でも安心して暮らせる強い構造を実現します。
開放感ある住まいを希望される方におすすめの工法です。
GUTT-FRAME工法のメリット
•狭小地におけるプラン提案力が向上します（ビルトインガレージ、店舗、道路面大開口など）。
•スパン10m実大実験により実証済み。安全性を確保した大空間を実現します（ビッグリビング、ビルトインガレージ、店舗など）。
•構造計算による検証結果を基に、木造門型フレームの必要最低限の利用を提案。
十分な安全性を確保しつつも費用は最小限に抑えることができます。
•鉄骨・RC・木骨構造やそれらとの混構造と比較して、コストダウンや工期の短縮が図れます。
•建物重量は一般木造住宅と同等のため、地盤改良や基礎構造の追加が発生しません。
•ガラスのカーテンウォールやショーウインドーの大開口などが可能。
鉄骨・RC・木骨構造などの意匠提案力に負けません。
•リフォーム時、大空間・大開口を新しく設けても、耐震補強の劣化が少なくて済みます。
•全棟、許容応力 度などの設計法に基づいた構造計算を実施し、構造安全性を検証するので安心です。
